2009年12月29日

玄関サッシ枠

玄関のサッシ枠の腐敗です。
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写真には写ってませんが、反対側まで大きく腐敗が進んでおり成形が大変でした。…冬場の作業で寒さを凌ぐのも大変でした。
欠落した箇所にパテ埋めしなくてはなりませんが、まずサッシ内部の空洞に埋め木(今回は木ではなく鉄板)などで骨組みを造り、パテを埋める際の補強をしておきます。
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パテをうったらドライヤーで温めながら硬化促進を高めます。今回の様に広範囲だと一度のパテうちでは成形が難しいので、2度、3度、パテをうってはドライヤーで乾かし、パテをうってはドライヤーで乾かし、を繰り返します。一度に厚塗りするよりこの様に手間ひまかけた方が硬化時間(待機時間)も早いからです。
それにしても、うぅ〜寒い、寒い。
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パーパーをあてて形を整えたら、あとは着色です。
如何ですか?見事にサッシ枠が蘇ったでしょ?
家屋の入口”玄関”もきれいになり、これでいい正月を迎えて頂ければ嬉しい限りです。
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今年も沢山のお宅へお伺いし様々なキズを補修してきました。全てのお客様に100%の満足を提供できたのかどうか、一年を振り返ってみますと正直不安も残ります。しかしながら、お客様からキズに対するご相談・ご要望などを頂ける事は職人としてとても幸せな事です。これからもお困りの事がありましたら、ドシドシご連絡をお待ちしております。
初めてみる部材や難解なキズに対しても動じないリペア職人をめざして来年からも頑張って行きたいと思います。
では皆様、どうぞ良い年の瀬を。
posted by 九リペ at 15:40| サッシ