2011年08月25日

レンガ補修

所です。
今日は駐車場に設置している花壇を修復します。
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随分傷だらけです。
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ぶつかった車も同様に傷だらけなのでしょうか。
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欠落した箇所には屋外でも耐久性のあるパテ剤で成形します。
レンガ素材は雨などに濡れた時、水分を含んで色が濃くなります。
パテを用いて塗装した箇所は晴れた(乾いた)日の色で合わせているので、雨の日などは浮き出てしまいます。
今回は『原状回復工事』と理解して頂き施工しました。
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晴天の空の下、パテの硬化も早いようです。
レンガは木やアルミサッシとは違った手触りがあります。
つるんと研磨してしまうと質感が変わってしまいます。
あえてラフに、周りのレンガと馴染むように成形していきます。
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サンドペーパーBOXが散らかっていて見っとも無い写真でスミマセン。
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整ってきたら塗装していきます。
経年変化で”味”の出ている周りのレンガの色味に合わせて仕上げます。
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二人で5時間程度の作業。
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弊社ではいろいろな部材の補修工事を行なっております。
「こういうモノも補修できるんですか?」というご相談も数多く頂いております。
もし皆様のご自宅にストレスを感じる”モノ”がございましたら「九州リペアネットワーク」までお気軽にお問い合わせ下さい!
posted by 九リペ at 19:56| その他