2011年02月22日

商業ビル・エントランスの石補修

至る所に石の欠けがありました。
業者さんが搬入の際、台車などをぶつけてしまって次々と増えてくるそうです。
石の補修の場合も基本的な流れは同じです。
成形→着色→ツヤ合わせ です。
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キズができてしまった経緯を考えて、また台車などがぶつかる可能性があります。
パテ材には堅いものを使います。
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石の欠落した面にパテ剤や塗料がよく食い付くよう、目粗し、接着プライマー処理を充分に行ないます。
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石にも様々な色見、模様があります。また木材とは違う重量感や透明感があります。
パテ材の上から筆やエアブラシで丁寧に塗装していきます。
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台車の強い衝撃などで塗料が削られないよう、塗膜面の上からさらにクリアーのパテ材で保護します。
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平滑が終わればキメ細かいサンドペーパーやコンパウンドで磨き上げ、ツヤを合わせて完了です。
posted by 九リペ at 20:31| 大理石