
何かぶつけてしまって傷ができています。
横から見るとぶつけた時の衝撃を想像する事ができます。

欠けた箇所をパテ埋めする前に、まずお部屋の方へ傾いてしまったサッシ枠を真っ直ぐ戻します。ペンチや金槌を使って丁寧に歪みを整えます。新たな傷を増やさない様に丁寧に。
指ざわりで違和感無いくらいに形が整ったら、パテをうち完璧なラインを成形していきます。
着色し、サッシのヘアーラインも表現して、最後に保護膜を(クリアースプレーなどを噴いて)作ってあげれば完成です。

雨風にも晒され、窓の開け閉めにより日々振動なども多いサッシ枠です。
今回も見た目は勿論、耐久性も充分配慮して作業しました!