
キッチン台が欠けています。

水周りですので常に湿気が有り、熱や油汚れの付着も補修後に考えられます。

硬いパテを使用してパテ自体に色を含ませます。これは成形後の”表面だけの着色”を避ける意味を持ち、水・熱・油汚れなどによる塗料の剥がれを防ぎます。
当然仕上げに通常の艶合わせスプレーなども成形後の表面に使えません。
艶を合わせる為にはひたすら研磨です!艶を落とすには粗い目の紙ヤスリを使い、艶を上げるにはコンパウンドなど目のキメ細かいもので磨きます。

補修箇所の手触りに違和感が無いよう綺麗に磨き上げたら完成です。